【MTG】運命再編入りドラフト書きとめ
2015年1月27日 ゲーム何回かやって思った事をずらずらと
3マナ2/2(変異)→2マナ2/2へ
変異を中心としたKTKが1パック減り、代わりに2マナ域が多く小型エキスパンションであるFRFの導入。更に0/5壁のようなタフネス偏重クリーチャーも減り序盤戦の展開が速くなると思われます。
「2アクションスペル」の増加
砂草原ののけ者(2/1+1/1スピリット)やエイヴンの偵察員(2/2+バウンス)、ゴブリンの踵裂き(3/2疾駆、ブロック阻害)等、一枚で盤面に二つ以上の影響を与えるカードが有力コモンの中には非常に多いです。これらを相手する事を考えると3マナ変異→5マナフェイスアップのような大味な動きでは対処しづらく、こちらもテンポを取り返す動きが必要になってきます。
システムクリーチャー、及び除去の増加
特にアンコモンのカードにおいて、生き残るだけで戦線を優位にするカードが増えました。少し様相が違いますが、呪印によるビートも似たような動きが可能です。システムクリーチャーが生き残る事で簡単に取れるゲームも存在します。しかし、コモンに数多く取られた除去がそれらのイージーウィンを許しません。リミテの基本であり取り立てて言う事でもありませんが、除去のあて先は非常に重要です。
対抗三色に縛られないドラフト
特に「対抗三色」でピックする事を推奨されたKTKドラフトとは異なり、二色のドラフトをする場面が非常に増えました。コモンからアンコモンまで幅広くダブルシンボルのカードがとられ、自然と色を絞らざるを得ない状態になっているのが主な要因です。その他の要因としてはタルキール覇王譚と比べ運命再編の多色カードが少ない事、三色土地が出ない事の二つ。
対抗二色のコモンスペル
二色のドラフトが増えましたが、できる事なら友好二色よりも対抗二色をピックしたいところです。その理由がコモンの多色スペルサイクル。どのカードもカードパワーが高く、各色の目指すべき方針を明確に打ち出しています。白黒なら横への展開、青赤ならキャントリップによる果敢の活用等。これらのカードを安く取れると強めなデッキが組みやすく、卓の流れを見極める方針として使われるでしょう。
1パック変わっただけでもあちこちから環境の変化を感じ取れる良い調整具合です。
期間は短いですが是非楽しみたいところ。
3マナ2/2(変異)→2マナ2/2へ
変異を中心としたKTKが1パック減り、代わりに2マナ域が多く小型エキスパンションであるFRFの導入。更に0/5壁のようなタフネス偏重クリーチャーも減り序盤戦の展開が速くなると思われます。
「2アクションスペル」の増加
砂草原ののけ者(2/1+1/1スピリット)やエイヴンの偵察員(2/2+バウンス)、ゴブリンの踵裂き(3/2疾駆、ブロック阻害)等、一枚で盤面に二つ以上の影響を与えるカードが有力コモンの中には非常に多いです。これらを相手する事を考えると3マナ変異→5マナフェイスアップのような大味な動きでは対処しづらく、こちらもテンポを取り返す動きが必要になってきます。
システムクリーチャー、及び除去の増加
特にアンコモンのカードにおいて、生き残るだけで戦線を優位にするカードが増えました。少し様相が違いますが、呪印によるビートも似たような動きが可能です。システムクリーチャーが生き残る事で簡単に取れるゲームも存在します。しかし、コモンに数多く取られた除去がそれらのイージーウィンを許しません。リミテの基本であり取り立てて言う事でもありませんが、除去のあて先は非常に重要です。
対抗三色に縛られないドラフト
特に「対抗三色」でピックする事を推奨されたKTKドラフトとは異なり、二色のドラフトをする場面が非常に増えました。コモンからアンコモンまで幅広くダブルシンボルのカードがとられ、自然と色を絞らざるを得ない状態になっているのが主な要因です。その他の要因としてはタルキール覇王譚と比べ運命再編の多色カードが少ない事、三色土地が出ない事の二つ。
対抗二色のコモンスペル
二色のドラフトが増えましたが、できる事なら友好二色よりも対抗二色をピックしたいところです。その理由がコモンの多色スペルサイクル。どのカードもカードパワーが高く、各色の目指すべき方針を明確に打ち出しています。白黒なら横への展開、青赤ならキャントリップによる果敢の活用等。これらのカードを安く取れると強めなデッキが組みやすく、卓の流れを見極める方針として使われるでしょう。
1パック変わっただけでもあちこちから環境の変化を感じ取れる良い調整具合です。
期間は短いですが是非楽しみたいところ。
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