プロツアータルキール覇王譚で大きく広まったアブザンアグロ。まずはそのレシピ。
http://coverage.mtg-jp.com/ptktk14/decklist/011387/

(http://www.nicovideo.jp/watch/sm24697907 こちらで作成者本人のデッキテク動画が翻訳されています。他にも必見の動画ばかりでオススメ!)

2《荒野の後継者/Heir of the Wilds》
4《ラクシャーサの死与え/Rakshasa Deathdealer》
4《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4《責め苦の伝令/Herald of Torment》
3《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
4《包囲サイ/Siege Rhino》
4《思考囲い/Thoughtseize》
1《潰瘍化/Ulcerate》
4《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
3《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
3《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》

4《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
1《静寂の神殿/Temple of Silence》
4《疾病の神殿/Temple of Malady》
4《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
2《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1《平地/Plains》
2《森/Forest》


特に注目したポイントは二枚のアーボーグと軽量クリーチャーの数々。

二枚のアーボーグをとる事により死与えが起動しやすくなり、メインの英雄の破滅やサイドの胆汁病、悲哀まみれのような黒黒を要求するカードが唱えやすくなりました。
また、軽量クリーチャーの数を増やすことによって序盤の主導権を握り続け、アナフェンザ、ソリンの威力が高くなります。終盤でも腐りづらい二マナ圏が多いこともポイント。


続いてBMO優勝者のレシピ。
http://www.bigmagic.net/news/0206.html

4《荒野の後継者/Heir of the Wilds》
3《ラクシャーサの死与え/Rakshasa Deathdealer》
4《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
2《責め苦の伝令/Herald of Torment》
4《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
4《包囲サイ/Siege Rhino》
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
3《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
3《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》

4《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
2《静寂の神殿/Temple of Silence》
4《疾病の神殿/Temple of Malady》
4《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
3《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1《平地/Plains》
2《森/Forest》


このレシピからはランドの配分と、記事内で解説されているサイドボードについての話が非常に参考になりました。
まず、プロツアー時のアブザンアグロと比べランドの枚数が増えています。使えるマナ数を各ターン最大限に使っていくコンセプトのもと、下手なスペルよりはランドの方が強いという例を学ぶ事に。
また、黒マナ源の枚数が以前より多く取られています。これには記事内でメインでも良かったと書かれている胆汁病の影響が非常に大きいでしょう。


結果的に私はアブザンアグロを使う事をやめてしまいましたが、これら二つのデッキから参考にして取り入れた点は今でも根付いています。

その7に続く

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gro

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