モダンが流行りの兆しを見せているので現在の環境を簡単にお勉強。
モダン環境は一度も触れたことがないため、多少的外れでも気にしない。

黒赤緑/ジャンド
《思考囲い》、《コジレックの審問》など優秀なハンデス、《稲妻》や《突然の衰微》、《終止》のような除去で相手を妨害。開いた道を《タルモゴイフ》とミシュラランドでビートするデッキ。
《闇の腹心》でのドローや、《ヴェールのリリアナ》、《紅蓮の達人チャンドラ》らPWが生き残れば長期戦も可能。環境随一のカードパワー。
白をタッチして《未練ある魂》、《石のような静寂》を入れた型、赤を抜いて二色のマナベースに《地盤の際》を投入した型もあり。

親和
《メムナイト》、《羽ばたき飛行機械》など0~1マナの最軽量クリーチャーの展開から《信号の邪魔者》による全体強化、《頭蓋囲い》や《電結の荒廃者》の一点強化、《刻まれた勇者》の止まらない攻撃など、様々な角度から攻められる非常に受けづらいアグロデッキ。
そのため大半のデッキには特定のメタカードがサイドに入っており、二本目以降が勝負となるか。

青赤/欠片の双子
《欠片の双子》、《鏡割りのキキジキ》のコピー生成と《やっかい児》、《詐欺師の提督》のcipアンタップで無限トークンを発生させるコンボデッキ。
その他のスペースはコンボをサポートするための優秀なカウンター(《謎めいた命令》、《差し戻し》)、軽量除去としての《稲妻》、それらを使いまわせる《瞬唱の魔道士》で構成。
赤込みの2色であることを活かして、サイド後は多色デッキを封殺するエンチャント《血染めの月》もあり。

赤緑/トロン
三種類のウルザランド(《ウルザの塔》、《ウルザの魔力炉》、《ウルザの鉱山》)から大量のマナを出し、《ワームとぐろエンジン》、《解放された者、カーン》そして《引き裂かれし永劫、エムラクール》で圧殺するビッグマナ。
ウルザランドを揃えるためのランドサーチ、キャントリップ付きのアーティファクト、戦線を支えるための《紅蓮地獄》や《忘却石》、トロンから出すための大型カードで構成。

白黒緑/メリーラポッド
《シルヴォクののけ者、メリーラ》+頑強(《台所の嫌がらせ屋》、《残忍なレッドキャップ》)+サクリ台を使った無限頑強と、《テューンの大天使》+《スパイクの飼育係》での無限ライフ。これらの無限コンボを揃えるために《出産の殻》で適宜サーチするデッキ。
ほとんどのクリーチャーが1積みで、相手に合わせたシルバーバレット戦術をとれるほか、無限コンボを決めずとも純粋なクリーチャービートダウンとしての勝ち筋もあり。

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gro

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