【MTG】THSドラフトを考えてみる
2013年9月25日 ゲーム大雑把にわければ二つのプランがあると思います。
「前衛的に殴るプラン」と「序盤守って後半重いところで潰すプラン」。
今回は「前衛的に殴るプラン」を中心に考えてみました。
ゲームプラン
1.展開
当然2マナ→3マナと動いていければベスト。
2.戦闘
相手も棒立ちしてるわけではないでしょうからクリーチャーを出してきます。
それをいかにしてテンポ落とさず乗り越えていくか。
3.詰め
最後の一押しです。バウンスや火力、追加のバットリ、アクト、除去etc
構築プラン
上のゲームプランにおいてどのタイミングで使えるかを考えていけば自然とデッキは固まります。
「展開」に使う数多くの2マナ、3マナクリーチャー達(もちろん4マナ以降も多少は欲しい)
「戦闘」、「詰め」を有利にするためのバットリ、エンチャント、除去etc
特に、テーロスの特徴である授与クリーチャーはゲームプラン全てのタイミングにおいて非常に有用です。積極的に取っていけるといいでしょう。
色ごとの雑感
白
カードパワーの低さからプレリでも圧倒的不人気を誇っていた白ですが、ビートをする上では他カラーに後れをとらない力を持ちます。
・飛行にヒロイックを持つ《天馬の乗り手》
・使者サイクルの中でも高い突破力を持つ《ヘリオッドの使者》
・ヒロイックを組むなら是非集めたい《密集軍の指揮者》
・環境最少コストの万能除去《神聖なる評決》
・どんな局面でも腐りづらい《神々の思し召し》
青
高いカードパワーで安定した動きを見せる青。ビートにおいて特に重要なのはコモンの/・バウンス二種《航海の終わり》と《捕海》。
この二枚があれば「戦闘」から「詰め」まで自由に進められる他、自分がピックしておくことで相手が使用してくる可能性を下げることもできます。
その分使われた際の被害は大きく、相手が青の場合は入念なケアが必要です。
・重いもののゲームエンド級のバウンス《海神の復讐》
・2マナフライヤー《蒸気の精》と3マナ授与持ちフライヤー《雨雲のナイアード》
・ヒロイックでブロッカーを縛れる《波濤砕きのトリトン》
・ビート向きではないものの、占術とタフ3が偉い《前兆語り》
黒
本来は信心シナジーを主とする黒です。高コストのカードが全体的にビート向きではありません。
できれば《運命の工作員》や《夜の咆哮獣》などのレアから入れるとベスト。
・1マナの動きとしては最高級《苛まれし英雄》
・信心さえためればエンドカードにもなりうる《モーギスの匪賊》
・1ランク上のクリーチャーまで倒せる《エレボスの加護》
・授与とその後の着地で二度おいしい《悪意の幻霊》
赤
ビートダウンに必要な要素が一通り揃っている赤です。
使われる場合は《稲妻の一撃》ラインとなるタフ3に要注意。逆に言うと、タフ4にしてしまえば非常に対処されづらいことにもなります。
・攻めるためにあると言ってもいいようなバットリ《タイタンの力》
・最後の詰めに大活躍《裏切りの先触れ》
・ヒロイックで前方の道を作れる《闘技場の競技者》
・基本的な火力《稲妻の一撃》と《マグマの噴流》
・2マナ域アタッカー最高級のサイズを持つ《死呻きの略奪者》
緑
小手先考えずパワーで押し切る緑です。ランプ寄りの色なため大型クリーチャーが充実しています。高マナ域として1、2枚くらい入れていいかも。
マナ加速も授与を使う上では無駄になりません。
・コストの軽さから授与機会が多い《葉冠のドライアド》
・パワーで押し切るためのバットリ《残忍な発動》と《蛮族の血気》
・ヒロイックで対処不能なサイズになりうる《信条の戦士》と《ケンタウルスの戦上手》
発売したらその2に続くかも…?
「前衛的に殴るプラン」と「序盤守って後半重いところで潰すプラン」。
今回は「前衛的に殴るプラン」を中心に考えてみました。
ゲームプラン
1.展開
当然2マナ→3マナと動いていければベスト。
2.戦闘
相手も棒立ちしてるわけではないでしょうからクリーチャーを出してきます。
それをいかにしてテンポ落とさず乗り越えていくか。
3.詰め
最後の一押しです。バウンスや火力、追加のバットリ、アクト、除去etc
構築プラン
上のゲームプランにおいてどのタイミングで使えるかを考えていけば自然とデッキは固まります。
「展開」に使う数多くの2マナ、3マナクリーチャー達(もちろん4マナ以降も多少は欲しい)
「戦闘」、「詰め」を有利にするためのバットリ、エンチャント、除去etc
特に、テーロスの特徴である授与クリーチャーはゲームプラン全てのタイミングにおいて非常に有用です。積極的に取っていけるといいでしょう。
色ごとの雑感
白
カードパワーの低さからプレリでも圧倒的不人気を誇っていた白ですが、ビートをする上では他カラーに後れをとらない力を持ちます。
・飛行にヒロイックを持つ《天馬の乗り手》
・使者サイクルの中でも高い突破力を持つ《ヘリオッドの使者》
・ヒロイックを組むなら是非集めたい《密集軍の指揮者》
・環境最少コストの万能除去《神聖なる評決》
・どんな局面でも腐りづらい《神々の思し召し》
青
高いカードパワーで安定した動きを見せる青。ビートにおいて特に重要なのはコモンの/・バウンス二種《航海の終わり》と《捕海》。
この二枚があれば「戦闘」から「詰め」まで自由に進められる他、自分がピックしておくことで相手が使用してくる可能性を下げることもできます。
その分使われた際の被害は大きく、相手が青の場合は入念なケアが必要です。
・重いもののゲームエンド級のバウンス《海神の復讐》
・2マナフライヤー《蒸気の精》と3マナ授与持ちフライヤー《雨雲のナイアード》
・ヒロイックでブロッカーを縛れる《波濤砕きのトリトン》
・ビート向きではないものの、占術とタフ3が偉い《前兆語り》
黒
本来は信心シナジーを主とする黒です。高コストのカードが全体的にビート向きではありません。
できれば《運命の工作員》や《夜の咆哮獣》などのレアから入れるとベスト。
・1マナの動きとしては最高級《苛まれし英雄》
・信心さえためればエンドカードにもなりうる《モーギスの匪賊》
・1ランク上のクリーチャーまで倒せる《エレボスの加護》
・授与とその後の着地で二度おいしい《悪意の幻霊》
赤
ビートダウンに必要な要素が一通り揃っている赤です。
使われる場合は《稲妻の一撃》ラインとなるタフ3に要注意。逆に言うと、タフ4にしてしまえば非常に対処されづらいことにもなります。
・攻めるためにあると言ってもいいようなバットリ《タイタンの力》
・最後の詰めに大活躍《裏切りの先触れ》
・ヒロイックで前方の道を作れる《闘技場の競技者》
・基本的な火力《稲妻の一撃》と《マグマの噴流》
・2マナ域アタッカー最高級のサイズを持つ《死呻きの略奪者》
緑
小手先考えずパワーで押し切る緑です。ランプ寄りの色なため大型クリーチャーが充実しています。高マナ域として1、2枚くらい入れていいかも。
マナ加速も授与を使う上では無駄になりません。
・コストの軽さから授与機会が多い《葉冠のドライアド》
・パワーで押し切るためのバットリ《残忍な発動》と《蛮族の血気》
・ヒロイックで対処不能なサイズになりうる《信条の戦士》と《ケンタウルスの戦上手》
発売したらその2に続くかも…?
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