【MTG】白黒緑/アリストクラッツその2

2013年9月15日ゲーム

間が空いたので主だった勝ち筋だけ紹介。

1.血の芸術家ドレイン
サクリ台で場のクリーチャーを全て投げ捨てドレイン。
これを行った後は場が更地になるため、詰めの段階でのみ行えます。
場に血の芸術家がいる場合は除去を構えるなどのケアをされる恐れがあるため、詰めに入る直前まで温存することもあります。特に対コントロール戦。

2.スカースダグの高僧
5/5飛行トークンの継続展開。大体は二体目のデーモンが出たところで相手のライフが尽きるか投了を受けます。

成功すれば最速3T目にデーモンを出すことができ、このデッキ唯一のドブンパターンともなりえます。
・1T宿命の旅人→2Tスカースダグ→3Tサクリ台
・2Tスカースダグ→3Tカルテル+宿命の旅人

3.幽霊議員オブゼダート
相手ターンに消えることで数ある除去を無視できます。
注意すべきは、セレズニアの魔除け、アゾリウスの魔除け、変化/点火、ギルドとの縁切り、化膿、複数の火力、遠隔/不在etc
こう書くと多いように見えますが、大抵はハンデスのバックアップと序盤の攻防を経ての登場のため、そう簡単には除去されません。

4.全体強化
ガヴォニーの居住区、もしくはソリンによって。
未練のスピリットを強化してしまえばわずか2ターンで決着です。
血の芸術家やスカースダグなど、非力でクロックとしては数えられないシステムクリーチャーも強化してしまえばフィニッシャー級になるのが強みです。

5.単体強化
ヴァロルズの活用か声トークンによって。
再生持ちのヴァロルズやカルテルに活用していけばそう簡単には除去されません。
また、スピリットに活用すればデーモンと同等クラスのクリーチャーのできあがりです。
対して、声トークンは除去耐性も無いただのサイズだけ大きいクリーチャーですが、元を辿ればただの2マナのクリーチャー。
それもテンポを失って出しているわけではないので問題ありません。