【MTG】白黒緑/アリストクラッツ
2013年8月18日 ゲーム白黒緑/アリストクラッツ
メイン
4《宿命の旅人/Doomed Traveler》
3《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》
4《血の芸術家/Blood Artist》
4《カルテルの貴種/Cartel Aristocrat》
4《復活の声/Voice of Resurgence》
3《ザスリッドの屍術師/Xathrid Necromancer》
2《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》
1《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》
4《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
4《未練ある魂/Lingering Souls》
2《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
1《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
4《神無き祭殿/Godless Shrine》
4《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
4《草むした墓/Overgrown Tomb》
3《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4《寺院の庭/Temple Garden》
3《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
2《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
サイド
2《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
1《強迫/Duress》
2《脳食願望/Appetite for Brains》
2《罪の収集者/Sin Collector》
2《破滅の刃/Doom Blade》
1《突然の衰微/Abrupt Decay》
2《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
1《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
1《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》
1《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
まずはカード毎の簡単な解説。
生贄効果持ち(サクリ台)クリーチャー 6枚
「他のクリーチャーを1体生け贄に捧げる」を持ち、デッキのメインとなります。
生贄時の効果によって除去耐性を得るため、エンジンとしての脆さを克服した二種です。
《カルテルの貴種/Cartel Aristocrat》
元はデッキ名となったカード。
2マナという軽さ、プロテクションによる恒久的なクロック、ブロッカーです。
《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》
活用による強化と再生で非常に止まりづらいクロックになります。
三枚目は伝説、3マナという重さを嫌って採用しませんでした。
生贄用クリーチャー 15枚
単純に生贄を続けてはアドバンテージを失うため、一枚で複数のクリーチャーとなれるこれらのカードが重要になります。
その除去耐性から戦線を支えるにも欠かせません。
《宿命の旅人/Doomed Traveler》
このデッキ唯一の1マナクリーチャー。
若き狼もメジャーな選択肢としてありますが、緑である事・1マナのカードパワーの低さ・漁る軟泥への弱さから採用しませんでした。
《復活の声/Voice of Resurgence》
「復活の声が最も活きるデッキ」を理由にこのデッキを組みました。ドランカラーのアリストクラッツが生まれた大きな理由の一つです。
インスタント制限でコントロールへの牽制・死亡時トークンの無駄の無さ・簡単にフィニッシャーサイズとなるトークンの能力、どれを取っても優秀です。
《ザスリッドの屍術師/Xathrid Necromancer》
M14から新カード。主要クリーチャーに疑似的な除去耐性を与えます。
全体除去に非常に強くなる事、ゾンビ分血の芸術家ワンショットの貢献が主な役割。
除去に狙われたとしてもゾンビ一体は残るため最低限の性能。
《未練ある魂/Lingering Souls》
言わずと知れたパワーカード。このデッキにおいては生贄要因・全体強化、声トークンとの相性の良さから入っています。
フラッシュバック時のコストが2マナである事も重要。最近は漁る軟泥に食べられる事が多いため注意。
システムカード 11枚
どれもゲームを決めうるカード。
どのカードを引くか、通すかでゲーム展開が大きく変わります。
《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》
主な勝ち筋の一つ。5/5飛行が盤面に与える影響は当然軽視できません。
しかし、何か特別な除去耐性があるわけでもないため過信は禁物。
召喚酔いのタイムラグを受けないためにも早めに出すといいでしょう。
《血の芸術家/Blood Artist》
主な勝ち筋の一つ。サクリ台と合わせて相手のライフを大量に削ります。
また、ビートを相手にした際ライフのすれ違いが発生しやすいため、それを覆すためにも必要です。
《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》
トリコへの不利、デッキ自体のフィニッシュ力の弱さから採用。
つまりはお手軽フィニッシャー。戦闘を介さずにライフを詰められるため、数を並べて睨み合いに持ちこみやすいこのデッキとの相性は抜群です。
《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
主に使うのは-2の全体強化。思考ジェイスや全体除去の返しに使えるとベスト。
どちらかというとトリコメタなカードです。トークン生成も生贄要因として腐りません。
《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
マナフラッドのリスクを軽減するカード、緑を使う理由の一つ。
長期戦を見据えてのマナの使い道としては最適です。
除去 6枚
本来の動きを損なわないためにも最低限の枚数。
その分除去を当てる場所は入念に考える必要があります。
《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
本来は条件付きですが、このデッキにおいては1マナ確定除去のように運用できます。
デッキに四枚しかない確定除去であり、インスタントで動ける貴重なカードであるため扱いは慎重に。
《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
疑似的な除去。トークン生成・クリーチャーサーチも合わせて柔軟に対応できる万能なカードです。
デッキを丸くしていくなら三枚目もありかもしれません。
その2につづく
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